☆☆☆全国通信三田会幹事会報告☆☆☆

2006年秋期全国通信三田会幹事会議事録

平成18年10月23日
総 務 部(文責)


日 時 2006年10月14日(土)13:00〜17:00
場 所 「交詢社ビル10階会議室」(中央区銀座6-8-7 電 03-5537-1311)
出 席 66名+委任状33名=99名

議 事
田沼副会長 司会に瀬戸田副会長を推薦(承認)
司   会 瀬戸田 誠副会長 開会宣言
議長・書記の選出 議長に吉濱健二副会長、書記に高木憲章副会長・高橋豊総務副部長を推薦(承認)
定数確認  田沼千鶴子総務担当副会長より報告
 ・幹事会役員・幹事総数137名。本日の出席者66名、委任状33名、計99名
 ・幹事会開催要件(議決は、規約第九条;構成員の三分の一以上の出席)を満たし本会は成立

1−1 山岡恒夫会長挨拶(資料有)
・今年の卒業生281名、累計12,196名になった。
・塾創立150周年記念寄付も165万余円の多くのご協力をいただいた。
・本日の卒業生12000名突破記念祝賀会を、加納名誉会長の骨折りで 「交詢社」の会場を準備いただき、塾創立150周年に向かってのキックオフの祝賀会ができることに感謝申し上げたい。
・各地域三田会も活発な活動状況を示していることに敬意を表し感謝する。

1−2 加納時男名誉会長挨拶
・人生の宝物は、多くの人との出会い。「ぶれない、逃げない、出しゃばらない」の気持ちでお手伝いさせていただく。

2.各部の報告
2ー1 企画部(伊藤栄治企画部長 資料有)
・「卒業生業生12、000人突破記念祝賀会」と塾創立150周年寄付について報告
 功労者推薦は各地域三田会会長推薦50名と祝賀会実行委員会で本日の祝賀会出席の地域三田会会長16名の合計66名を推薦。次回発行の会報に氏名掲載。
・卒業祝賀会出席の地域別集計資料の報告。(承認)。

2ー2 会計報告(大川成一副会長 資料有)
・平成18年度会計執行状況報告。収入の部;前受け会費振替の誤記変更、 18,5000円を200,500円に変更。(承認)。

2−3 広報部(幸治典子副会長・広報部長 資料有)
・今後の課題他報告、会報は、次回2月1日発行(原稿締切12月末)。
・メールアドレスを変更。

2ー4 渉外部(阿部光江渉外部長 資料有)
・塾との訪問意見状況を報告(会報届け、森征一常任理事へのインタビューと懇談会実施、祝賀会への招待状持参、など)。(承認)。

2ー5 塾員情報部(大土芳紀部長 資料有)
・塾員情報運用状況、データー運用他報告。
・塾員部長人事;鈴木隆雄副部長と交代したい旨の提案。
「役員人事は、後ほど一括審議」(議長)。(人事以外承認)。 資料有

2ー6 情報システム部(高橋豊情報システム部副部長 資料有)
・ホームページのURL変更(HPアドレス変更)。掲示板の移行と変更、 写真の掲載も可能。ブログの新設。地域の窓の拡張。
 新URL(HPアドレス): http://zenkoku2mitakai.web.infoseek.co.jp/
・情報システム部の体制強化のため情報部員を募集。(承認)。

2ー7 総務部(田沼千鶴子総務担当副会長が部長代行説明―資料有)
・幹事会招集の案内は全てメールに統一、郵便による案内は廃止。
・幹事会役員・幹事はMLに登録、再徹底を願いたい。
 メールアドレスの変更などは、必ず本人からの連絡が不可欠。幹事会案内メールが届かないなどの不都合があれば、メールで問合せを願いたい。アドレス不備により MLの配信停止などの事態が発生の可能性あり。
・各地域連絡副部長にお願い
 幹事会案内を、メールの無い役員・幹事に連絡し、出欠席状況をまとめMLに返信。欠席の場合は、委任状とともに返信するように願いたい。
・地域三田会長にお願い
 新卒者名簿は塾員センターへ申請されたい。「ユニコン賞」の推薦の際には直接本人と必ず面接願いたい。通教部「ニューズレター」に、ユニコン賞の推薦案内掲載(依頼済み)。
・地域三田会資料の準備は、「A4」にほぼ統一できてきた。
・総務部委員に推薦;小島道央君(H02文・H09法卆、現札幌通信三田会幹事)

(質疑応答)宮木巌東京通信三田会会長からメールが来ていない。との質疑があったが、田沼副会長から 参加確認の返信メール(MLへの招待のお知らせ)が正しく行われていないため、正しく手続き願いたいという要請があった。なお、以後の幹事会メールはヘッダーに[keio2mita-kanji]があるとのコメントがあった。
・上記のごとく、総体として、幹事会資料の不備や、メールの体裁に関して苦言・要望が出された。

2ー8 地域連絡部(瀬戸田誠副会長・地域連絡部部長他)
・瀬戸田地域連絡部長
 地域活動活性化推進のため慶友会のサポートを強化。幹事会回答メール不着等が多発。地域連絡部副部長として、メール操作ができる人を推薦願いたい。
・石井政治地域連絡部副部長・北海道地区担当   特になし。
・佐々木卓雄地域連絡部副部長・東北地区担当
 メールを返してくれる人は一人だけ。青森・山形からは返事がない。
・徳光重希地域連絡部副部長・北陸地区担当    特になし。
・山木直人地域連絡部副部長・北関東地域担当(資料有)
 北関東地域内の活動を報告。今後は、今回の功労者推薦の場合などでは、事務の的確化簡素化のため、「締切・会費振込締切日などを統一」して頂きたい旨の要請があった。(承認)。

(質疑応答)永田進一慶友三田会会長から、全国通信三田会のメ-ルによる幹事会開催の案内に関連して、「メ-ルによる委任状は有効なのか」という質疑があった。これに対し、加納時男名誉会長から、「幹事会等の連絡方法の近代化に取り組んだ責任者として・・、」という立場から下記の説明があり、承認。
・メールは、時代の進歩に合わせた通信方法。パソコン不備の地域には必ずメールの出来る地域連絡担当を推薦していただくなど補ってきた。ぜひ各自メール活用の努力をして、メール連絡問題克服を望みたい。
・メールによる回答の有効性については検討済み。「アドレス・発信日時及び発信者が特定されており問題ない」(弁護士談)とのこと。

この説明に対するさらなる反論等はなかった。
さらに、田沼千鶴子総務担当副会長からも次の追加の要請があった。
・「地域連絡担当副部長はメール連絡が可能な担当者に変更」を願いたい。

・鶴田敬一郎地域連絡部副部長・中国地区担当
 メールができないので、封書で連絡、一地域だけ連絡なし。
・矢澤明子地域連絡部副部長・甲信地区担当
 特にないが、新たに三田会を作る地区があったらお手伝いしたい。
・大原美枝子地域連絡部副部長・四国地区担当
 四国では、愛媛(金子勇さん)から、「目下活動は中止中」との連絡をいただいた。

(質疑応答)休止地区はどう扱うべきか。との質疑に対して、山岡会長より、解散ではないので通常通り取り扱ってくださいとの回答があった。

・堀田敏之地域連絡部副部長・九州地区担当
 堀田副部長は、本日長崎空港で出発時に足をくじき急遽欠席。
・西條良和地域連絡部副部長・千葉地区担当
・千葉三田会で活動していない人が全国幹事となっている。連絡が取りにくい。
・改善方法があったらやりたいし、できれば若い人がやってほしい。
・大河内博子地域連絡部副部長・東海地区担当
 パソコンがトラブル続きで目下調整中につき申し訳ない。

(質疑応答)中川邦彦京滋通信三田会会長より、京滋三田会の会員加入について、隣接三田会等との新会員勧誘に関する、質疑があった。本件は、原則として地域間勧誘は不当ではない、という意見が出されたが、当該隣接三田会間の課題であるので、双方でよくコミュニケーションをはかっていただくこととした。

2−9人事案件。
・塾員情報部;鈴木隆雄副部長を部長へ、大土芳紀部長を副部長へ交代。
・総務部;小島道央君(現札幌通信三田会幹事)を総務部員に推薦。(承認)。

                     (約15分間 休憩)

−各地域三田会・報告−
(議長)「資料」を予め準備された三田会から、順次報告を願いたい。

1.東京(宮木会長):資料有
・今後の予定:塾員講演会(11/11)、新年会(2/3)、他に同好会有り。
・幹事会への提言:重要案件は、事前に原案の連絡と説明を希望。
・連絡網の整備ができていないため情報が錯綜。メールの扱いに 不慣れな人も多く、何らかの配慮が必要。

2.茨城(高木会長):資料有
・今秋に小旅行を計画中(12/12)、会報発行予定(10/20:第22号)。

3.慶友三田会(永田会長):資料有
・来年40周年3大行事(記念大会、記念誌発行など)を計画中。記念誌原稿募集中。記念大会は全国幹事会と同時期開催を予定、その日時は、2007年5月20日or同27日、来年1月末確定の見込み。

4.千葉(西條地域連絡部副部長:千葉担当):資料有
・パソコン同好会開催中(10/29:第52回目を予定)
・千葉散策シリーズ(9/24実施)、次回4/7:成田太鼓祭りを予定。
・会報は9/15に第14号発行済。

5.札幌(鈴木会長):資料有
・「学ぼうかい」(11/11)、新年会(1/20)、会報(2/中第75号を発行)を予定。

6.秋田(猿田会長):資料有
・秋田通信三田会新聞第6号を発行済。
・本日は S30文卒の白旗大先輩が同席、通信三田会は活動継続が大切。

7.静岡(長澤会長):資料有
・年間行事は2回/年 +東海地区合同通信三田会(新年会、総会、合同通信三田会)。

8.群馬(岡部会長):資料有
・歴史散歩を実施(次回3/25)、会報(第11号2/中予定)、群馬慶友会支援。

9.石川(徳光会長):資料有
・会報1回/年(「石川門」第2号8/28発行済)、慶友三田会と交流会実施(7/15)
・幹事会への提案:各地域の優れた会報への表彰制度(加納賞)の検討を!!

10.三重(大河内会長):資料有
・会報2回/年発行、総会(6/17)実施。
・今後の予定;東海地区合同通信三田会(三重慶友会との合同講演会:11/11)、忘年会(12/2)

11.広島(迫田会長):資料有
・広島通信三田会と広島慶友会と広島慶應倶楽部の活動を併記して報告。
・塾員約150名中会費納入会員34名。
・プロ野球観戦(6月)実施。1月全国男子駅伝応援予定。
・通信三田会とは、塾員個人の自由意思で入会した会員で構成する任意の同窓会組織。楽しく自己成長と社中交流を通して慶應義塾との関係維持と貢献が目的、相互信頼と尊重・良識・自己責任・敬愛心など福澤イズム(独立自尊)と良い加減が大切。
・課題は、会員の高齢化、新規入会者ゼロ、会員減少と運営硬直化、後継者問題等。無理せず、根気良く、楽しく、参加者の満足第一に。量より質、率先実行の意識大切。

12.島根(井原会長):資料有
・今後予定11/18に古墳・神社・遺跡を見学、1〜2月に新年会。
・入会者無し等が問題。

13.山口(有田会長):資料有
・『のんた通信13号(7/1)』発行。
・三田会行事に積極参加、山口県連合三田会(10/28)。

14.徳島(鈴木会長):資料有
・懇親会(7/9)実施。新塾員無し。
・今後の予定;1月会報13号発行予定。新年会(1/28)。中国四国連合通信三田会主催(4/15)。

15.福岡(松尾会長):資料無
・創立1年目、今回祝賀会に4名参加。
・内容充実が課題、総会(6/4)に実施。

16.熊本(吉弘会長):資料有
・会員1名逝去。9月1名卒業確定。会報(10/12)第17号発行。
・セミナー(10/22)実施予定、12月総会・忘年会を予定、会員数54名。

17.長崎(宮崎会長):資料有
・情報伝達手段のメール問題有。HPは川上顧問の尽力大。
・会報は3回/年発行。

(議長)以下、資料準備が間に合わなかった三田会から順次報告いただきたい。今後、可能な限り資料を予め準備願いたい。

18.埼玉(八木会長):資料無
・例会は隔月実施、問題は会費納入の確保。

19.神奈川(伊藤会長):資料無
・会報は春に持参。特別講演会(7/15)、ナイトクルージング(8/5)、海外研修旅行(豪州・メルボルン三田会と交流)等を実施。
・会報名を募集、「日吉の杜(もり)」に決定。

20.愛知(井中会長):資料無
・新塾員6月に5名入会、中日ドラゴンズ優勝、愛知は経済活力大。

21.宮城(伊藤会長):資料無
・塾150周年募金活動対応。7月例会仙台郊外で実施。 会報第4号発行(8月)、総会(11/上)実施予定。
・今年の新塾員3名。

22.栃木(田崎会長):資料無
・栃木慶友会行事に参加、塾員獲得運動、記念品作戦等を展開。個人情報保護法が障害、卒業予定者を教えていただきたい。
・活発な若者が現役在学中。

23.松本(矢澤地域連絡部副部長:甲信地区担当):資料無
・来年3/4に会合開催予定、日本舞踊の披露を計画中。

24.京滋(中川会長):資料無
・今年の新塾員5〜6名有。
・勧誘したが慶友三田会に加入、地域内会員獲得が困難。


<顧問からのコメント・挨拶>
(議長)本日は多数の顧問がご出席。ご挨拶をお願いしたい。

(1)吉成顧問:幹事会に参加して各資料を頂戴することが大切。
(2)本間顧問:各行事に参加・出席することが重要。
(3)横山顧問:北海道は紅葉と初雪の季節、収穫の時期。プロ野球で日ハム優勝。
(4)石井顧問:OBは口出しせずに行事に参加することが大切。
(5)伏屋顧問:三田会は素晴らしい友達の集り、各行事に参加、愛知は日本で最も元気。
(6)田中顧問:三田会活動を元気に活発に遂行して頂きたい。
(7)木村顧問:出合いと再会は素晴らしいこと。連絡を密にしてより良い会を!
(8)五十嵐顧問:十年以上前から参加、連絡をスムーズに、会員が多くなると連絡方法が課題、地域間のバラツキはあるが、相互に話し合う機会を大切に!

(議長)顧問を総括して、鈴木顧問よろしく・・・。
(9)鈴木仁顧問:島根で開催した鈴木教授の「・・アメリカ社会の動向」に興味有り資料を頂戴したい。また、三田会の各行事はすべてが一里塚、周年行事多く、三人寄れば三田会、各三田会の発展を期待。


<名誉会長・会長コメント>
(議長)加納名誉会長、山岡会長からコメントを・・・。

・加納名誉会長
 新塾員獲得競争問題が議論されたが、相互の考え方はそれぞれ理解できる。各三田会への加入は基本的に自由意志。各地域三田会にはそれぞれの特徴があり、良い面を多く持っている。例えば、京滋通信三田会の「都鳥の会」はテーマを厳選した例会の素晴らしさと集客力がある。全国から会員を動員し、知性豊な会の継続に素晴らしさがある。各三田会相互の理解を高め、切磋琢磨して活動して頂きたい。

・山岡会長
・全国通信三田会の幹事会に遠くから多数ご出席して頂き、各部の報告   ならびに地域三田会の動向が議論できたことに感謝。
・特に、メールの扱いで多くの意見が寄せられた。これからの時代はパソコンやメール無しでは考えられない。うまく活用する工夫が大切。
・慶應義塾の150周年募金問題も話題になった。募金の集金方法に工夫している三田会もある。例えば、総会や各行事の際に、銀行の袋を回覧して、募金をお願いしている所など。
・広島の迫田会長の資料作成は簡素明快、すばらしい。
・通信三田会とは塾員個人の自由意思で入会した会員で構成する任意の同窓会組織、楽しく自己成長と社中交流を通して慶應義塾との関係維持と貢献が目的。相互信頼と尊重・良識・自己責任・敬愛心など福澤イズム(独立自尊)と良い加減が大切。
・三田会の課題は、会員の高齢化、新規入会者ゼロ問題。会員減少と運営硬直化、後継者問題等。無理せず、根気良く、楽しく、参加者の満足第一に、量より質、率先の意識を大切にして頂きたい。


・次回の全国通信三田会春季幹事会(田沼副会長)
大阪で2007年5月19日(土)または5月26日(土)を予定。詳細な日程は来年1月末までに確定予定。

以上


☆☆☆卒業生12000人突破記念祝賀会報告☆☆☆


日時:2006年10月14日(土)17:45〜20:00
場所:東京銀座「交詢社」9階大食堂
出席者:約160名
司会進行:伊藤栄治君

 全国通信三田会秋季幹事会終了後、「卒業生12000人突破記念祝賀会」が、定刻の17:45より、慶應義塾から多数の 来賓をお迎えして、銀座「交詢社」ビル9F宴会場にて開催されました。以下、その時の記念写真です。

 北海道から九州各地にいたる大勢の皆様のご出席のもと「卒業生12000人突破記念祝賀会」が盛会に催行できましたこと、 心よりお礼申し上げます。
                         祝賀会実行委員会役員一同

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