☆☆☆全国通信三田会幹事会報告☆☆☆

全国通信三田会 2008年度 春期幹事会議事録

平成20年9月5日
総 務 部(文責)


日 時
     2008年5月24日(土)13:00〜16:45

場 所
     「ホテル チュ−リッヒ東方2001」3階(レオポルト)(広島市東区光町7−31 TEL:082-262-5111)

議 事
     司会 : 瀬戸田誠副会長、 議長 : 吉濱健二副会長
     書記 : 長谷川守東京会長(補佐・宮木前会長)、永田進一慶友三田会長

幹事会
     幹事総数138名、出席者41名、委任状56名、計97名 により幹事会成立を確認



 議事に先立ち、物故者となった石井政治君、八木正夫君、渡辺司君、 秋山朗子君のご冥福を祈り、全員黙祷。
 また、迫田勲広島通信三田会会長から、幹事会開催を歓迎し広島30周年記念行事へ全国からのご参加に対して謝辞。



議 事 内 容

(議 題)

1.挨 拶
(1)山岡恒夫会長
 本日は広島通信三田会30周年おめでとうございます。KTMニュースに沿って説明。6月15日栃木20周年、7月19日九州合同と熊本25周年があり、また11月8日には慶應150年記念式典が日吉で開催される。翌9日は連合三田会があり多彩な催しが用意されている。

(2)加納時男名誉会長
 広島で迫田会長のもとで30周年が開催され、おめでとうございます。名誉会長として、故松田信俊名誉会長をモデルにしている。それは、いつもニコニコ、出しゃばらない(指図しない)、困った時には親切に応じるという三つを心掛けている。夢は全国に通信の旗を立てたいということだ。

(3)顧問挨拶
 吉弘義鑑顧問、木村和道顧問、伏屋重晴顧問から、挨拶があった。

2.各部の報告
(1)会計 大川成一副会長
「会計報告」「平成20年度予算案」等説明、承認

(2)企画部 伊藤栄治企画部長
 塾創立150年、通信教育発足60年、行事の特別企画3案(既報)のうち「全国物産展案」(「連合三田会大会 会場にお好み焼きの販売ブースを出店」「協賛企業はおたふく(株)」)を採用したい旨提案、了承。

 その他の「通教卒業生全員の卒業論文一覧の作成」案は個人情報の保護の観点から実務上実施が困難であること、また、「慶應義塾と通教課程卒業生の関わり展」案は、資料の円滑な収集が困難などの理由で断念。

(3)広報部 幸治典子副会長
 会報「全国通信三田会報」86号を3月1日発行。来年度から1月・7月の2回発行を予定。次号 87号は「卒祝」「卒業生名簿」「塾員紹介」「地域活動報告」「幹事会報告」などを予定。

 メルマガについて、安東幹広報副部長が説明。「申込のあった人に対して配信」「テキスト方式でまず登録してもらうことが先決」「若い会員に魅力あるもの」等。

 田沼千鶴子副会長から「配信希望者が4人は少なすぎる。幹事会のメーリングをそのまま転用してはどうか」との提案があり了承。

(4)渉外部 阿部光江渉外部長
 3月24日(月)2007年度卒業祝賀会 10名参加。新卒の「卒業生名簿」を本日配布。

(5)塾員情報部
 資料なし。報告なし。

(6)情報システム部 安東幹(システム部代理)
 幹事会役員、幹事のメーリングリストの管理について「メールアドレスの変更を必ず届けて欲しい」「パソコンのメールと携帯メールの区別を明確にして連絡してほしい」。

 HPの活用;お互いのスキルアップのために勉強会をしている。各地域からの部員も募集。

(7)総務部 田沼千鶴子副会長
 卒祝時、山岡会長からユニコン賞を8名、特別功労賞を1名に贈呈。

 幹事会MLについてお願い。「自分のアドレスを必ず登録していただきたい」「セキュリティからメ-ルが配信されない場合もある」「幹事会への出欠の連絡もこのメーリングでお願いしたい」。

 秋期幹事会は、11月8日(土)14:00〜18:00。日吉・矢上校舎14棟2階セミナールーム3にて開催予定。当日午前からの記念式典880余の登録三田会の会長などが招待される。 記念式典には2,000〜3,000人の招待参加者があると見込まれている。11月9日(日)は、慶應連合三田会大会(日吉)。

(8)地域連絡部  瀬戸田誠副会長
 地域連絡部は、地域通信三田会の相互の連携、連絡をはかること。副部長に取りまとめをお願いしたい。お互いにメールなどを活用し連絡を取るなど協力してほしい。地域のことは地域でできる体制づくりをお願いしたい。

 今年の重点地域は、鹿児島県と愛媛県。鹿児島では、福岡の松尾会長ほか、愛媛では徳島の大原会長ほかの協力により「アンケート調査」を行った。数名の協力者も出た。鹿児島は秋までには何とか立ち上げたい。  「自分はもう老人だから」など消極的参加者が多いが、近隣県の人たちへの呼びかけは効果的。

(9)各地域担当副部長報告
@佐々木卓雄君(東北)
 地域により差がある。秋田、山形からは早く返事が来る。青森、岩手からはなかなか返事が来ない。

A大河内博子君(東海)
 東海地区は愛知、静岡、岐阜、三重の4県で構成している。自分のパソコンにメ-リングリストが入ってこない。
 それで、連絡については愛知の伏屋さんから出してもらっている。 東海合同は今年9月岐阜で開催の予定。

B徳光重希君(北陸)
 自分はパソコンで返事ができる程度であるが、富山の島会長、福井の近藤会長と連絡を取っている。関陸で合同三田会をしている。昨年は第1回で和歌山、今年は大阪で開催する。

C鶴田敬一郎君(中国)
 5県6つの地域通信三田会があるが、鳥取はまだ立ち上がっていない。島根と鳥取が合同してやればよいと思っている。自分はメ-ルアドレスを持っているが、連絡を巧く取れない。

D大原三枝子君(四国)
 現在、愛媛の再開に向けて努力している。愛媛では、3名見つかった。ハガキを45通出した。そのうち31通から 返事が来た。死亡が5名、住所不明が3名。年内になんとか目途をつけたいと思っている。

E堀田敏之君(九州)
 今年の目標は熊本の25周年で連繋して第2回九州合同通信三田会を開催すること。大分は講師派遣行事で三田会は慶友会と合同でやっているようだ。立石君が福岡から大分へ転勤になったので、お互いの信頼関係を築くことで円滑に現況を突破したい。

3.地域役員紹介 田沼千鶴子副会長
 (1)東京通信三田会 新会長 長谷川守君
 (2)札幌通信三田会 幹 事 山田 融君
 (3)岐阜通信三田会 新会長 武山武司君

4.各地域通信三田会より報告

(1)東京通信三田会(長谷川 守君)
 今年、創立40周年。特に記念大会などの行事は行わないが、会報などには「創立40周年」の冠をつけて発行。 会報は年4回発行。「同好会」を開催し、行事には参加できなくても少人数で同じ趣味やサ-クル活動としてなら参加できる人たちが参加しやすいようにしている。

(2)慶友三田会(永田進一君)
 今年は塾の創立150年にちなんで9、10、11月に記念懇話会を予定。

(3)茨城通信三田会(高木 昂君)
 来年、創立40周年。本年4月に総会開催。約20名参加。昨年12月、サッカーJ1リーグの「鹿島アントラ-ズ対清水エスパルス」の試合観戦を実施。奇跡の優勝で盛りあがった。

(4)神奈川通信三田会(吉浜健二君)
 11月28日〜 バンコク三田会との交流を予定。4月「早慶レガッタ」早大通信稲門会との交流を昨年から実施。

(5)愛知通信三田会(井中宏史君)
 1月総会で役員全員留任。

(6)札幌通信三田会(鈴木 隆君)
 石井政治顧問に弔意を頂き感謝。平成22年5月、全国幹事会と札幌創立40周年記念式典・祝賀会を開催予定。

(7)福島通信三田会(森 正次君)
 福島通信三田会再開に向け取り組み中。

(8)静岡三田クラブ(長澤利明君)
 7月5日(土)熱海で総会・講演会を予定。慶友会と連携を図っている。

(9)石川通信三田会(徳光重希君)
 第1回関陸合同通信三田会に数名参加。第2回は10月25日(土)大阪で開催予定。会報「石川門」第4号を8月に発行予定。 また、義塾創立150年記念募金活動をささやかながら実施中。

(10)三重通信三田会(大河内博子君)
 新卒業生4名のうち慶友会から2名が入会予定。現在、会員は20名余。 9月の東海地区合同通信三田会を岐阜で開催。また8月下旬、三重合同三田会に参加予定。

(11)京滋通信三田会(中川邦彦君)
 年4回「都鳥の会」を開催。次回は8月2日(土)京都Hオオクラで相大二郎名誉会長の出版記念祝賀会と講演会、平成21年5月全国の幹事会を一燈園にて行う予定。 なお、関陸合同の「関」の意味内容に関しては異見がある。

(12)広島通信三田会(迫田 勲君)
 30周年を契機に通信塾員の消息と意向を把握。実質通信塾員数は146名。返信あり53名うち出席13名。欠席40名。 返事なし(不通)は93名。一応、会に関心があり、行事などに参加可能と推定可能は34名(23%)、大半(77%)は無関心か参加不能。今回の会員掘り起こしで出席者20名を期待していたが、新規は2名のみという結果。広島創立30周年記念大会開催で全国から60余名のご出席、感謝。

(13)島根通信三田会(井原 俊君)
 島根・鳥取の共催を検討中。

(14)山口通信三田会(有田公平君)
 慶友会と連繋し「講師派遣」の会合にも参加。山口県には通信以外でも下関、宇部、防府、萩など7つの地域三田会があるが、できるだけ参加を予定。

(15)徳島通信三田会(大原三枝子君)
 徳島慶應倶楽部、徳島慶友会などと交流。特に慶應倶楽部では、阿波踊りの前に「塾生を励ます会」を開催「慶應連」というのを作っている。 今後、京都都鳥の会へ参加や夏の懇親会、沖縄通信三田会とのシンガポール旅行の計画などを企画。また、愛媛通信三田会の再建にも協力してゆきたい。

(16)岡山通信三田会(明石憲彦君)
 県内に約100名の塾員(岡山50、倉敷30、津山20名)。会費1,000円だが納入者は3名。総会には10名出席。

(17)福岡通信三田会(松尾成男君)
 昨年第1回九州連合通信三田会発足。慶友会との交流も推進。

(18)熊本通信三田会(田口慶治君)
 会報を年2回発行。通信三田会には数名加入。7月19日(土)第2回九州合同通信三田会を熊本で開催、熊本の25周年記念式典を同時に開催予定。

(19)長崎通信三田会(宮崎吉隆君)
 昨年の第1回九州合同連合に5名が参加。今年7月の九州合同通信三田会、9月の九州沖縄連合三田会などできるかぎり活動に参加を予定。

(20)埼玉通信三田会(大川成一君)
 当面会合を年1回として、会を存続。

(21)栃木通信三田会(田崎百合子君)
 6月15日に20周年記念大会に向けて「記念誌」を制作中。

(22)富山通信三田会(島 輝雄君)
 会員は約40名。来年10月富山で、第3回関陸合同通信三田会を開催予定。

(23)香川通信三田会(宮北 薫君)
 来年4月中旬に、香川で中・四国合同通信三田会を開催予定。

5.その他
 永田進一君から「全国通信三田会会長選挙規約案」の提案理由の趣旨説明と共同提案について審議を求める意見があった。

 山岡恒夫会長から、この提案について「本日は会長預かり」としたい旨説明があり、了承。

6.閉会
 吉浜議長から「事前にお願いした幹事会の終了予定時刻16時半をすでに超過。ご来賓もお待ちいただいている「広島35周年記念式典」に移りたいので幹事会は閉会したい旨閉会あいさつ。了承。

以上(文責 総務部)

<幹事会後の集合写真>





戻る

トップページに戻る