☆☆☆全国通信三田会幹事会報告☆☆☆
2016年春期全国通信三田会幹事会議事録
平成28年5月28日
総 務 部(文責)

日 時 2016年5月28日(土)13:00〜15:00(受付:12:15開始)
場 所 三の丸ホテル(茨城県水戸市) 4階ステラ
     住所:〒310-0011 茨城県水戸市三の丸2-1-1
     TEL:029-221-3011 (FAX)029-221-3022
議 事 (司会 高橋豊 副会長)
    議 長:瀬戸田 誠 全国通信三田会副会長 を選出
    書 記:星野寿美 広報部副部長・須賀淳子総務部副部長 を選出
    出席幹事の確認 山木総務副部長
      出席幹事40名 委任状50名 幹事総数113名(79.6%の議決権有、幹事会成立)


全国通信三田会2016年春期幹事会議事録

−最初に塾歌斉唱、議事に先立ち熊本大地震の犠牲者を悼み全員により黙祷、会議開始−


(議事内容)

1.会長挨拶・他
1−1.山岡恒夫会長挨拶
KTM資料により報告。熊本大地震の被災者へのお見舞い。 福澤先生も「時事新報」においてたびたび義援金活動を行った。1952年34名の第1回卒業生以来、今年3月で卒業生累計15,063名となった。 ユニコーン賞を4名に贈呈。今日・明日、歴史ある水戸を楽しんでいただきたい。
1−2.高木昂顧問挨拶
ようこそ水戸へ。茨城は前を向くだけ。山木副部長による茨城方式による資料整理を全国に拡大したい。 (茨城開催に尽力してきた後方の茨城通信三田会会員に御礼の拍手)
1−3.顧問紹介
本間・横山・伏屋・五十嵐・木村・田中・岡部・高木各顧問

2.各部の報告(各資料参照)
−特記事項−
2―1.会計:
大川副会長より報告。入金ご協力に感謝。平成27年度収支は赤字、毎年赤字幅が増えている。今後は財政健全化が課題。 予算案は財政健全化に基づき、支出について見直す方向。今後役員会にて検討する。
監査:本間監査が監査報告。決算報告・予算案を承認。
2―2.企画:
出口企画部長より報告。祝賀会準備委員会組織体制をあげて記念講演会ならびに記念祝賀会の準備を進めている。 6月中に準備委員会を開催、7月発行の会報誌に同封する案内文等々を詰める予定。7・8・9月は月1回程度で事務局中心に準備委員会開催予定。
 ・東京通信三田会の古谷会長より質問:
参加資格は全国通信三田会会員でなくても塾員であればよいのか。 非正会員へ周知徹底ならびに対応はどうしたらよいのか。
→ 吉浜副会長より、会員が主体だが、各地域通信三田会の内部で周知して頂きたい。
→ 高橋豊副会長より、事務局の連絡先が明確になるように周知されたい。
 ・古谷会長より再質問:
東京の長谷川守氏に、準備委員会の一員になることにつき本人内諾得たのか。
→ 幸治副会長より、長谷川氏に直接写真撮影のご担当をお願いしたところ、連合三田会当番年の担当なので、祝賀会に出席できるか不透明とのこと。
→ 吉浜副会長より、卒業生の相当部分は東京都内在住。ぜひ東京通信三田会の内部PR、特に記念講演会・祝賀会に一人でも多くの参加ご協力をお願いしたい。
→ 高橋豊副会長より、非正会員からの参加連絡が自由にとれるような事務局の連絡先態勢が良いのではないか。
→ 瀬戸田議長より、各地域通信三田会において正会員・非正会員(特に地元の会員であるが全国通信三田会の非会員)に対する周知徹底をお願いしたい。
 ・京滋通信三田会の戸井会長より質問:
大阪の慶友三田会の会報によると、10月15日に連合三田会前夜祭として東京通信三田会とともに開催予定とあるが、 東京通信三田会において1万5千人祝賀会と併せてどのように対応されるのか。
→ 古谷会長より、会員に対しては両方を通知して、どちらに参加するかは会員の判断に委ねたい。
 ・戸井会長より再質問:
慶友三田会の会員の中には、全国通信三田会のイベントに参加したがっている方も少なからずおられる。 東京通信三田会から慶友三田会に、10月15日はどちらに参加するかは会員自身の判断に委ねては、とお伝えになるのか。
→ 古谷会長より、相手内部のことには何も言うことはない。
→ 戸井会長、わかりました。
 ・北海道地域連絡部の鈴木隆副部長より質問:
1万5千人祝賀会の記念事業の柱は、祝賀会・記念講演会・記念誌発行・記念品と読み取れるが、 その他は何をやろうとしているのか。
→ 出口企画部長より、趣旨は次世代への記念行事のモデル作り。
→ 吉浜副会長より、慶應義塾への寄付金も大きな柱。できる範囲でご協力お願いしたい。
 ・鈴木副部長より再質問:
前回は職員に対する表彰があったが、そのような励みになるような表彰の機会はないのか
→ 吉浜副会長より、感謝状贈呈者名簿部会がある通り、頑張っておられる方々に表彰する予定。
→ 鈴木副部長、それを聞いて安心した。
 ・木村顧問より質問:
過去は記念行事のご案内文と振込用紙は卒業生全員に発送していたが、今回は費用的に無理なのか。 名簿上の卒業生全員に送れば、東京でも大阪でも非会員に通知が行き、全国通信三田会の良いPRになるのではないか
→ 戸井会長より賛同の発言あり。
→ 吉浜副会長より、各地域通信三田会の内部でPRして頂きたい。費用的に無理。
→ 古谷会長より、地域通信三田会は地域内部においてもすべての名簿を把握していない。全国通信三田会がやるべき。
→ 福島通信三田会の森会長より、地域では名簿を把握できないから、全国でやるべきと思う。
→ 古谷会長より、1万5千人と銘打つ以上は、全国で卒業生全員に発送するべきと思う。
→ 高橋豊副会長より、預り意見とする提案がなされ、吉浜副会長の判断で預り検討課題とした。
→ 瀬戸田議長より、案内状送付の件は準備委員会預かりとし、議事を進行する。
2ー3.広報:
幸治広報部長より報告。7月発行の103号は、3,000部を送付予定。15,000部送付は費用大。「わが町紹介」原稿協力依頼。
2ー4.渉外:
阿部渉外部長より資料に基づき報告。

(瀬戸田議長、時間の都合により、資料読み上げは控えるようご協力願いたい。)

2ー5.塾員情報:
塾員情報瀬戸田議長より新体制の田沼塾員情報部長の指名あるも、高橋豊副会長より、 「2-5塾員情報部」「2-6情報システム部」「2-8総務部」は併せて報告する旨発言あり。
高橋豊副会長より報告。倒産したアウトソーシング委託業者桂プロより、半年ほどかけて、組織内部による新体制の下で完全に業務を引き継いだ。 個人情報を扱うのでセキュリティはかなり厳しい。
2ー6.情報システム:
高橋豊副会長より報告。情報共有化に基づき、1万5千人役員専用のMLを立ち上げた。
2ー7.総務:
高橋豊副会長より報告。主に人事関係。幹事会の中でもモラルの問題が生じている。 たとえば、刑事事件を起こしてしまう。慶應義塾にご迷惑をかけしてしまう等々多々問題がある。役員会中心にモラル規定を作ってたたき台としたい。
  山木総務部副部長より、
水戸方式による報告資料表示方法の統一につき結果報告。
  瀬戸田議長より、
システム的に大変立派な水戸方式に則って、今後とも資料ナンバー明記、資料事前発送につき順守ご協力お願いしたい。
 ・福島の森会長より質問:
資料のまとめ方について、静岡開催の時にも指摘したが、省資源のためにもペーパーレスにして、 タブレットを導入してはどうかという提案をしたが、全然話が進んでいないがいかがなのか。
→ 瀬戸田議長より、ペーパーレスは良い事で前向きだが、現実にはアナログ派もかなり多くいる。 これは会員が多くの世代をまたいでいる通信三田会の特異性ともいえる。現実としてもう少し検討が必要と思う。
→ 鈴木隆副部長、同感。また、今日の資料配布は事前にきちんとまとまっていて快挙だと思う。
→ 瀬戸田議長より、山木総務副部長の大変な労力により非常に効率よくレジュメの準備ができた。 今後ともこういうシステムを取り入れていきたい。山木総務副部長へ感謝の拍手。
2ー8.地域連絡:
瀬戸田議長より、時間の都合上、資料参照していただき、割愛する。


3.各地域三田会の報告(各資料参照)
−特記事項−
東京:
古谷会長より、先週の土曜日(5/21)定時総会開催し、新執行部体制により引き続き2年会長を務める。年会費を2,000円から3,000円に改定した。 福島の森会長にもご出席いただいた。活動拠点が不安定なのが課題。
茨城:
前会長の高木顧問より、山岡会長が就任したおかげで、茨城通信三田会の存在が県内のいろいろな所に波及して、慶應義塾の名が広まり社会的にも認知が高まった。 三の丸ホテルを拠点として会議したり、懇親一泊旅行や、地方の懇親会に出向いて行くような活動を続けていきたい。
沖縄:
瀬戸田議長より、沖縄は欠席、レジュメ参照していただきたい。
埼玉:
大川会長より、昨年より会費を徴収している。会員26名。年2回の会報発行、25周年を祝う会を催し、会報40号を記念して12ページ建てとして発行した。 自営業者より零細企業的に脱皮。今年新卒1名入会。新しい力を活用して活動したい。
神奈川:
吉浜会長より、1週間前に会報発行。8月27日(土)に横浜港1周クルージング予定。東京・埼玉・千葉の通信三田会のみなさん、一緒に横浜港1周しませんか。
千葉:
幸治副会長より、会費は1,500円。予算がないので会報は4〜5県の地域三田会にしか送っていない。 総会における特別講演は必ず卒業生の中から選出して、平成28年度の特別講演は、27年経卒業の唯一通信生の中の表彰学生。 首都圏の中にいて会員数も多いが、他とはあまり交流せず、千葉は千葉なりで独自に活動している。
愛知:
岩田新会長より、1月24日の総会で新会長に就任した。今日初めて幹事会に出席した。今後ともよろしくお願いしたい。 新会長就任後に3名の新規入会者獲得。今後とも皆さんにご協力いただいて会の運営をしていきたい。
札幌:
吉田会長より、昨年の幹事会は出席できず、鈴木顧問にいろいろご報告いただいた。 新卒業生4名おり、6月25日新塾員歓迎会予定。昨年45周年の記念行事にかなりの方にご出席をいただきこの場をお借りして御礼申し上げたい。
宮城:
末永会長より、6月7日慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)で研修予定。 慶應の先生が講義をしている山形県酒田市にある東北公益文科大学にサポートしていただく予定。非常にみなさん楽しみにしている。
福島:
森会長より、福島通信三田会は4名となった。1万5千人祝賀会は休眠しているようなところや参加状況が思わしくない通信三田会にも声かけして是非盛大に行いたい。 東北連合三田会が毎年7月に行われ、清家塾長・比企連合三田会会長・蠣崎塾員センター部長がご臨席。 通信の塾員も参加するので、この機会を利用して交流の機会を持っている。
栃木:
根本会長より、5月15日の群馬通信三田会の総会に小林副会長欠席してしまった。 群馬・栃木・茨城3県は結束を高めながらやっていきたいという中で連絡不徹底のため生じてしまい申し訳ない。
静岡:
奥田会長より、役員関係会計・副会長・会長と足掛け25年、会長になりすでに6年、7月9日の総会において次に方に会長職をバトンタッチしたいと考えている。
群馬:
中島会長欠席のため岡部顧問より、資料の訂正。平成27年度事業実績報告の10月24日講演は菅沼先生。 また、平成28年度事業計画9月11日の栃木県庁展望台・昭和庁舎等々は昨年のことなので消していただきたい。
石川:
徳光会長より、今年は石川通信三田会創立20周年。ただ、過去3年、石川県には卒業生いなかった。 これでは活動の先細りが心配される。慶應義塾へのお願いとして、慶應通信を紹介する簡単なリーフレットを作っていただいて、 地元の図書館等において勉強が好きな方の需要を掘り起こしたい。
京滋:
戸井会長より、年4回勉強会を開催した。

瀬戸田議長、定刻の3時を過ぎた。時間短縮したい。

岡山:
大森会長欠席のため笠原幹事より、以前は津山・倉敷・岡山の3つの会があったが今は合同になって会員14名。 昨年2名の卒業生いたが未だ入会せず。3か月に1度勉強会、三田評論の中から出題して意見交換(少子高齢化・長寿革命・デジタルアーカイブの可能性について)。
広島:
迫田会長より、総会において任期満了に伴う改選で全員留任。新卒の脇君が新任(慶友会担当幹事)。脇君はユニコーン賞受賞。
山口:
由元会長より、資料No.2-7-2の湯元→由元へ訂正依頼。地域No.3-34の平成27年度事業報告→28年度に、平成28年度事業計画(案)→29年度へ訂正依頼。
徳島:
大原会長より、資料にはないが8月13日に徳島慶應倶楽部で阿波踊りを踊る。去年から始めた。
福岡:
瀬戸田議長より、福岡は欠席だが、レジュメが届いているのでそれを参考願いたい。
熊本:
田口会長より、熊本大地震へ慶應義塾の清家塾長・蠣崎部長をはじめ全国の会長さんより、激励や心温まるお見舞いをいただいた。 大変感謝している。このような体験は初めて。現在も余震が続いている。「負けんばい!熊本」と今後なんとか頑張っていきたい。 新卒2名、6月か8月に祝賀・歓迎会を計画している。
長崎:
堀田会長より、熊本・大分大地震の影響で開催が危ぶまれたが、9月3日に第10回九州合同通信三田会長崎大会を開催する予定。 会報「出島」は幹事会の際に配布して、特例以外は郵送しない。
4.その他 時間の都合により割愛。
    瀬戸田議長、時間の都合でご迷惑をおかけした。これで議長を解任していただく。
    長時間の審議ご協力ありがとうございました。

以上(文責:総務部)

幹事会の様子


休憩


(記念講演会)15:15〜16:30

  講師 徳川眞木氏(塾員、公益財団法人徳川ミュージアム館長)
  演題 「東アジアと徳川家の文化」


講演会の様子


(塾の近況)16:30〜16:45

  講師 蠣崎元章塾員センター部長・基金室長

(記念撮影)

幹事会の集合記念写真


(懇親会)17:00〜19:00
場所 三の丸ホテル3階ステラ別室 会費:7,000円

懇親会でのスナップ


(水戸観光)<翌29日(日)>
日時:5月29日(日) 10:00〜14:00
徳川ミュージアム〜偕楽園(好文亭)〜弘道館

水戸観光でのスナップ



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