☆☆☆全国通信三田会幹事会報告☆☆☆
2021年秋期全国通信三田会幹事会議事録
2021年10月17日
総 務 部(文責)
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日 時 2021年10月16日(土)13:00~15:40(受付12:30)
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場 所:三田キャンパス南校舎445教室とZoomのハイブリット方式
議事に先立ち石川総務部長よりお詫び
本来ならば本年度は会長改選年度であるが、コロナ禍により現山岡会長に続投いただくようお願いし山岡会長にはご快諾いただけたので、会長改選は来年度としたい。
吉浜副会長の司会により開会
吉浜副会長より、議長と書記の選出が諮られ、司会者一任により、
議長:高橋豊副会長
書記:須賀総務部副部長
が選出された。
Ⅰ.議事次第
高橋豊副会長の議事進行
塾歌斉唱
0.小島塾員センター部長ご挨拶(Zoom)
資料を基に慶應義塾の近況のご報告をいただき、
最後に、「コロナ禍でありながらも、福澤諭吉が説いた『人間交際(じんかんこうさい)』
を確かな同窓会活動を通じて実践し続けている全国通信三田会の本日の盛会を祈念したい」とご挨拶いただいた。
石川総務部長より出席幹事確認
幹事110名 会場出席者16名、Zoom参加者25名、計41名(37.2%)。本会は成立。
1.山岡会長挨拶
会長をもう一年続投させていただく。コロナ禍でもこのように秋期幹事会開催にご尽力いただいた役員の方々に感謝申し上げる。
塾員センターの小島部長・中里課長には大変お世話になり感謝申し上げる。
福澤が大阪で学んだ適塾の緒方洪庵は、愛弟子の福澤に2つの宝を与えた。
①美しい文章ではなく、お手伝いさんでも分かる分かりやすい文章をめざすこと。
②自分の考えを言葉にできなければダメだ。
自分の考えをわかってもらう方法は文章だけではない。
これが後に福澤が慶應義塾大学で最も重んじた「演説」となった。
岸田内閣には4人の慶應卒業の大臣がおり、自民党では甘利幹事長・福田総務会長が慶應卒業生で、
「新しい資本主義実現会議」の有識者15人中7名が女性で、
そのうちの2人の女性(翁百合女史、米良はるか女史)は慶應卒業生であり、
柳川範之氏は慶應通信卒業から東大院に進み東大教授になられた方で、同じ慶應の塾員として誇りに思う。
先ほど小島部長がお話された「人間交際」は人生をより豊かにしてくれるのではないか。
三田会が少しでも役立てば幸せである。
2.各部報告(各資料参照)
2-1企画部:出口企画部長より報告。
「通教卒業生16,000人達成記念式典(仮称)」を開催することを提案する。
準備委員会事務局を立ち上げた。
事務局の進捗状況は準備委員会(役員会)に適時報告する。
事務局への参加を呼びかけた。
➡ 開催することが即時承認された。
2-2 会計:大川副会長が遅れての参加となるため後述とする。
2-3広報部:星野広報部長より報告。
コロナ禍による緊急事態宣言期間中のため会報113号の慶應義塾への配布が1か月ほど遅れた。
印刷所を変更し、従来幸治部長による編集ソフトを使った作成からワード使用による作成が可能となった。
校正は平松副部長が担当する。広報部員を募集中である。
幸治副会長より補足。
卒業生名簿を会報誌に掲載しないことになった。
今後は、卒業生の人数(都道府県別・必要であれば学部別)の掲載と入学者の人数の掲載を提案する。
吉浜副会長より補足。
幸治副会長は、30年にわたって広報活動を担当してこられた。感謝の意を表したい。
➡ 感謝の拍手。
2-4渉外部:迫渉外部長より報告。
塾員センターとの連絡窓口は今後渉外部長とする。
「塾員情報利用ガイドライン」により今後会報誌に卒業生名簿を掲載しないことを幹事会で周知徹底する。
2-5塾員情報部:資料参照。
2-6情報システム部:中澤情報システム部長より報告。
オンライン交流会を9月末・10月初めに予定するも日程都合つかずしばらく延期とするが、
一般会員も対象とした交流会を考えたい。
Facebookは200人ぐらい見ており、誰でも見られる。
これを活用することで全国通信三田会のイベントや地域三田会のイベントも紹介できる。
インスタグラムとかツイッターも検討し情報発信を増やして目に触れる機会を増やすことで当会へのアクセスを増やす取り組みも考えたい。
2-7総務部:石川総務部長より報告。
山口通信三田会において8月に会長交代があり小河新会長となった。
それに伴い、由元前会長を全国通信三田会の顧問に推薦したい。
➡ 即時承認された。
2022年2月18日(金)Zoom会議によりユニコン賞受賞者の審査・承認、卒業祝賀会等々を議題とする予定。
ユニコン賞の応募締め切りは2月10日。
今後の課題として、幹事会への出欠連絡のない方々は活動が可能なのか検討していきたい。
2-8 地域連絡部:瀬戸田副会長・地域連絡部長より報告(Zoom)。
鹿児島において新通信三田会創立総会を来春に予定。
竹下孝一会長代行・三役も決定し13名の同意者あり。
慶友会との連携を強化することで会員の増加につなげたい。
伏屋副会長・地域連絡副部長より報告(Zoom)。
コロナ禍で2020年・2021年は東海地区の合同通信三田会は開催できなかった。
来年開催できればと考えている。
2-2会計 :大川副会長より報告。
令和3年度単年度収支は黒字の見込み。
会計監査:丸尾会計監査より、
4月に令和2年度収支決算書類を確認し適正に運用されていることを確認した。
柴田会計監査より(Zoom)、
4月に書類を確認し適正に運用されていることを報告する。
<5分の休憩>
3.各地域三田会報告(各資料参照)
・東京:伊藤会長より報告(Zoom)。
6月にZoomと会場のハイブリット方式の役員会を開催するも音声が聞き取りにくいという課題があった。
10月9日には慶友三田会とのZoomによる交流会を行い、三田会の良さを実感していただけたと考えている。
今後も交流会は続けていく。10月17日の2021年慶應連合三田会大会(デジミタ大会)において同窓会ルームを設置、
ぜひお立ち寄りいただきたい。
11月6日には三田キャンパスで卒論発表会を予定しているも、コロナ禍の影響により今後集合での実施可否判断をする。
田中顧問より(Zoomビデオなし)。
コロナ禍で集合による三田会ができない。
・茨城:山岡会長より報告。
緊急事態宣言が解除になったので、コロナ禍の様子を見極めながら役員会から再開したい。
・沖縄:長濱会長より報告(Zoom)。
コロナ禍以前の活動が厳しく、寄付等で賄ってきた活動費の資金収入の見通しがなく厳しい。
全国通信三田会の会合にZoomを活用して参加しているので、会員の中にはZoomを使える人もおり今後の活動運営について検討したい。
Zoom活動により慶友会とも連携したい。人間交流により会員同士が楽しめるよう考えている。
資料にあるハイビスカスは自宅の庭に咲いているものを載せた。
・大阪:野村会長より報告(Zoomビデオなし)。
6月27日の役員持ち回り講演会・総会は運よく集合で開催できた。
ユニコン賞を受賞した尾崎照央君が新会員となり情報部長となった。
Zoomによる会議を毎月開催して、Zoomの取り扱いにも慣れた方が増えた。
12月5日に卒論発表会を予定しているが、集合できればと考えている。
・埼玉:大川会長より報告。
昨年から活動停止状態で、今年度の会費は徴収中止としたが、
4月に会計決算報告書の発行、夏に会報誌51号を発行した。
メールのやりとりで4名の会員に会報誌の原稿を依頼し、新卒者を勧誘して1名が新入会した。
・神奈川:迫部長より報告。
10月17日の2021年慶應連合三田会大会(デジミタ会)において同窓会ルームを2つ設置した。
柴田部長より報告(Zoom)。
10月30日秋の慶早戦は各自による自由応援とし、17時から慶早通教OB交流会を開催予定。
・千葉:渡邉会長より報告。
12月5日の「年末の集い」は実施に向け準備中。
80代・90代の高齢者が退会していく状況である。
・愛知:岩田会長より報告(Zoom)。
ユニコン賞受賞した小山隆一君が新入会した。
9月末の緊急事態宣言解除により来月役員会を集合して行うよう調整中。
12月会報誌発行、1月には総会を開催するよう役員が活動している。
・札幌:吉田会長より報告(Zoom)。
7月3日予定していた創立50周年記念行事は中止した。
代わりに記念誌を11月中旬ごろ発行予定。12月に役員会を開催し、
コロナ禍の状況により2022年1月29日慶友会との合同新年会を予定。
4月16日には50回目の総会を予定。
・栃木:近藤会長より報告(Zoom)。
昨年から活動なしで休眠状態。緊急事態宣言解除により役員会から再開すべく会長・副会長の間で電話連絡している。
・静岡:長澤幹事(前澤会長代理)より報告。
コロナ禍で休止状態。前澤会長とメールのやりとりで2022年4月から活動再開で合意。
これから準備進める。東海地区4県の合同通信三田会は静岡に当番が回っている。
伏屋副会長に協力して、来年は再開して活動を活発化したい。
・群馬:星野副会長(矢島会長代理)より報告。
9月の北関東3県による合同通信三田会は群馬が当番で中止。来年は開催したい。
・京滋:河合幹事(戸井会長代理)より報告(Zoom)。
集合開催予定立たず。来年度は開催したい。IT化はなかなか難しい。
・兵庫/和歌山/関西地区:筒井会長より報告(Zoom)。
兵庫通信三田会は神戸慶友会と連携しており、神戸慶友会の50周年記念イベントを支援していく。
兵庫通信三田会独自で現役生支援の機関紙『社中協力』(A4サイズ4頁)を出版し活発に活動するなど、
関西全体の底上げにより発展していく。
関西地区の地域連絡部の任務として現役生の学習支援を担い、多くの卒業生を輩出し一人でも多く三田会に入会してもらうべく、
10月23日には大阪慶友会への第1回目の学習支援会を開催する予定。目下、教科書を買って猛勉強中。
・岡山:大森会長より報告(Zoom)。
コロナ禍による活動自粛中なるも、60周年記念誌を発行した。
明石顧問より報告(Zoom)。
60周年記念誌発行の反省会をした。できれば来年春にかけて総会・例会開催したい。
・広島:迫田会長より報告(Zoom)。
4月24日昨年ユニコン賞受賞の益田由起子君が新入会し、総会とともに歓迎会を行った。
益田君は慶友会会長をしていたこともあって、慶友会担当幹事となった。
小林節子君(17年経済卒)はICTスキルと広報センスもあり、従来から会報誌発行に全面的に協力してもらった。
小林君を全国通信三田会の広報委員に推薦したい。
➡ 即決。小林節子君の連絡先を迫田会長より星野広報部長に連絡する。
・山口/中国地区:小河会長より報告(Zoom)。
今年の総会で役員改選を実施し副会長から会長となった。
それに伴い由元前会長が全国通信三田会の顧問に就任した。
県外移動自粛・市外移動自粛が解除されたので12月12日大島ミカン狩り、来春2月頃新人2名の歓迎会予定。
会報誌年2回発行。
中四国地区は広島・岡山の発表で代えさせていただきたい、抱えている課題はみな同じ。
由元顧問より報告(Zoom)。
5年以上会長を務めたが、小河さんに交代した。これからもよろしくお願いしたい。
・徳島/四国地区:大原会長より報告(Zoom)。
活動中止状態。これから年末に向けてメール・電話で会員の情報を収集したい。
香川も高知も活動中止状態。
中四国合同通信三田会を開催できるよう、コロナ禍の状況を見極めながら瀬戸田地域連絡部長と相談していきたい。
・熊本:都留会長より報告(Zoom)。
残念ながら音声聞こえず。
・会場出席者より一言:
堀田副会長:
秋期幹事会開催を取り仕切った役員に感謝する。
50年前、全国通信三田会が組織されてない頃から活動していたが、素晴らしい会に成長してこれからも皆様に頑張っていただきたい。
平松広報副部長 :
昨年3月以降、コロナ禍で取材活動が難しかった。取材活動を再開して星野広報部長を支えたい。
高橋豊副会長:
今後ともよろしくお願いする。
・Zoom参加者より一言:
高橋伸和情報システム部員:
皆さんとお会いできて楽しかった。準備していただいた担当の方に感謝する。
4.その他
・次回春期幹事会については2022年2月18日(金)役員会にて詳細を詰める。
仮日程:2022年5月28日(土)
候補場所:三田キャンパス
以上により、議事終了となり高橋豊議長と須賀書記の任が解かれた。
吉浜副会長の司会により閉会となった。
若き血斉唱
記念撮影(Zoom参加者も含めて)
以上
(文責:2021/10/17 総務部副部長 須賀淳子 記)
記念の集合写真 |
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会場参加者 |
Zoom参加者 |
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