☆☆☆全国通信三田会幹事会報告☆☆☆
2022年春期全国通信三田会幹事会議事録
2022年05月30日
総 務 部(文責)

日 時 2022年05月28日(土)13:00~16:45(受付12:30)
場 所:三田キャンパス南校舎445教室とZoomのハイブリット方式

塾歌斉唱(1番のみ)

吉浜副会長の司会により開会
逝去者を悼んで黙祷

石川総務部長より出席幹事確認
幹事110名 会場出席者14名、Zoom参加者25名、計39名(35.4%)。
会規約10条3項の三分の一超の要件を満たしており、本会は成立。

吉浜副会長より、議長と書記の選出が諮られ、司会者一任により、
  議長:高橋豊副会長
  書記:須賀総務部副部長
が選出された。

Ⅰ.議事次第
1.大友塾員センター部長「塾の近況報告」
・Zoom会議は当たり前になってきており、対面とZoomのハイブリット方式は全国において無理なく参加できメリットがある。
 昨年11月頃から三田会活動を再開したが、年末から年明けに感染が拡大し、1月10日の新年名刺交換会は参加者を制限し会食も中止とした。
 2月3日の福沢諭吉先生のお墓参りも規模を縮小した。今年度は9割を対面の授業とする予定。
 夏期スクーリングは対面授業が可能かコロナ禍の状況を見極めながら検討中。
・福澤諭吉記念慶應義塾史展示館の2022年度春季企画として「慶應野球と近代日本」を6月6日(月)~8月13日(土)まで開催する。
 オンラインギャラリーもあり、終了した展示を楽しめる。
・スポーツでは、2月の2022北京オリンピックで、スキークロスに日本代表として当時法学部4年の古野慧が出場したが決勝には進めず、4年後を期待したい。
 4月17日(日)の慶早レガッタでは、惜しくも僅差で敗れた。
 今春の六大学野球は明治が優勝を決めているが、5月28日(土)・29日(日)の慶早戦で2勝すれば慶應は2位となる。
・2021年度公認会計士試験では、慶應は178名の合格者を出し1975年以来47年連続大学別第1位である。
・信濃町の慶應義塾大学病院は8年越しの工事を完了し、5月16日(月)にグランドオープンした。
・本日5月28日は、伊藤塾長による新体制が発足してちょうど1年となる。
・2022年度は、第36期卒業生評議員選挙がある。
 9月初旬までに投票用紙を発送するので、住所・氏名等変更がある方は、8月2日(火)までに変更手続きをお願いする。

2.山岡会長挨拶
  それぞれの地域において三田会活動にご尽力いただき感謝する。
  コロナ禍が一日も早く収束し、ウクライナにおいて一日も早く終戦となり、平和で落ち着いた暮らしを取り戻すよう祈念する。
  通教卒業生16000人達成記念式典について、本日の幹事会において決めていただきたい。

3.各部報告(各資料参照)
 3-1 企画部:出口企画部長より。
 3-2 会計:大川副会長より、
   会報費には従来の印刷費・発送費を含めている。
   16000人関連費用は一般会計から支出し、予備費30万円を充当する。
   16000人の寄付金は専用振込用紙を使って明確に区別する。
   会計監査:
    丸尾会計監査より、令和3年度会計帳票類を監査し、適正に処理されていることを確認した。
    柴田会計監査より(Zoom)、複雑な書類だった。
 3-3 広報部:星野広報部長より。
 3-4 渉外部:迫渉外部長代理:
   吉浜副会長より、主な仕事は慶應義塾と連合三田会との不断の情報連絡である。
   10月16日(日)はハイブリット方式による日吉キャンパスで3年ぶりの対面も可能な連合三田会大会となる。
   通信教育部75周年行事は未定。
 3-5 塾員情報部:金子副部長より、
   主な仕事は名簿の管理。会計と連携して振込状況を確認している。
   会員数・新卒情報も更新している。
 3-6 情報システム部:中澤情報システム部長より、
   オンライン交流会をトライアルで実施した。
   テーマを設定しては、という意見が出た。
   近日中に第2回目を開催したい。Zoomホスト役などオンライン化のサポートをする。
 3-7 総務部:石川総務部長より、
   会費未払いの幹事の方へ確認通知を郵送予定。
   長年幹事会へ出欠連絡の無い方へ幹事継続の確認を今後行う予定。
   全国通信三田会の掲示板(HP)が8月1日(月)で終了する。7月の役員会で代替案を検討する。
 3-8 地域連絡部:瀬戸田副会長・地域連絡部長より(Zoom)。
   伏屋副会長・地域連絡副部長より(Zoom)、
   東海地区(静岡・愛知・三重)はコロナ禍で活動できていない。

各部報告につき、会場・Zoomともに質問なし。全会一致で承認された。

<5分の休憩>

4.各地域三田会報告(各資料参照)
  ・東京:伊藤会長より(Zoom)、
    資料訂正以下の通り。
    「2.役員会・・・うち2回(→3回)は集合とオンライン、その他2回(→1回)はオンライン・・・」。
    田中顧問より(Zoom)、特になし。
  ・鹿児島:(時間の都合で)竹下会長より、
    2021年5月、7名で鹿児島通信三田会を設立した。
    初めて幹事会に出席する。今後よろしくお願いしたい。
    報告事項:
    25年前、当時55歳の通信法学部卒業生が鹿児島三田会に入会を拒否された問題は、
    当時を知る人がおらず、事実関係が不明なので、未来志向で、通信卒業生でも喜んで迎える、として一件落着した。
  ・茨城:丸尾副会長(山岡会長代理)より、
    11月27日(日)ひたちなか市民球場でOBを交えた慶早野球戦を行う。
    開催費は800万円くらいだが、チケット販売等で出資1,000万円くらい集まる。
    常陽銀行頭取は慶應出身。
  ・沖縄:長濱会長より(Zoom)。
  ・大阪(慶友三田会):野村会長より(Zoom)。
  ・埼玉:大川会長より、
    今年度も会費徴収なし。年2回の会報誌発行は堅持する。
    7月23日(土)経過報告会(懇親会)を予定している。
  ・神奈川:吉浜会長より、
    神奈川通信三田会創立50周年記念誌発行に集中する。
    記憶を記録に、未来へ残す。
  ・千葉::幸治副会長(渡邉会長代理)より。
    出口副会長より補足、
    6月11日(土)・12日(日)神奈川通信三田会と合同交流研修会を開催する。
    安房三田会と大下慶應連合三田会事務局長と栗生慶應義塾基金室長も参加。
  ・愛知:岩田会長より(Zoom)、
    新規に2名が入会した。
  ・札幌:吉田会長より(Zoom)。
・栃木:近藤会長より(Zoom)、
    コロナ禍で休眠状態。6月に総会を予定(来週役員会開催)。
    私事だが、今年は栃木国体があり(10月1日(土)~11日(火))陸上競技の審判をする。
  ・群馬:星野副会長(矢島会長代理)より。
  ・京滋:河合幹事(戸井会長代理)より(Zoom)。
    オンライン導入は難しい。
  ・兵庫/和歌山/関西地区:筒井会長より(Zoom)。
    レポートの書き方がわからないとして慶應通信を離脱してしまう。
    「レポートの書き方」を通じて慶友会活動を支援し、卒業生を多く輩出し三田会活動につなげたい。
    良い文章を書く練習は、偉大な文筆家の文章を丸写しにすること。
  ・岡山:明石顧問・大森会長より(Zoom)。
    残念ながらミュートのまま音声聞こえず。
  ・広島:迫田会長より(Zoom)、
    提言有:
    オンライン会議は一部の人に限られるので、できるだけ多くの人に行き渡るようにして欲しい。
・山口/中国地区:小河会長より(Zoom)、
    6月18日(土)に総会予定。役員同士でメールのやりとりをしている。
  ・熊本:都留会長より(Zoom)、
    各部報告につき2点質問有。
     ①16000人式典会場が50名制限とあり、祝賀会もなしということだが、
      交流会が大事で100~150名収容の会場が良いのではないか。
    → 出口事務局長より回答、
      コロナ禍の予測が難しいがZoomと併用するため50名の会場が妥当ではないかと思うが、
      コロナの状況を見ながら柔軟な対応をしたい。
     ②寄付金80万円以上目標とあるが、各地域通信三田会で集める方法なのか。
    → 出口事務局長より回答、寄付は皆様からいただきたい。
   ・10月には卒業生1名による卒業生セミナーを開催予定。
   ・熊本三田会の常任理事会には常時7~10名が通信三田会から参加している。
   ・熊本通信三田会は創立40周年となり、慶友会活動から三田会活動へ移行する流れがあったが、
    最近では、慶友会を経由しない卒業生も増えており、三田会の必要性を感じていない。
    各地域通信三田会が単体で活動するのは限界があり将来性はない。
    地方を統一した全国通信三田会の運営・維持を考えていかなくてはいけない。
    執行部はそういうことを認識してほしい。
    提言有:
    地域通信三田会の会長が欠席の場合は、代理出席してはどうか。
   ・その他出席者より一言:
    堀田副会長より、
    執行部は内容の良いものを検討していく。結果は必ず出ると思う。
    阿部副会長より(Zoom)、
    16000人出席できたら良い。コロナ禍が収まって大勢参加できたら良い。
    高橋伸和情報システム部員より(Zoom)、
    ハイブリットにも慣れてきた。
    平松広報副部長より、
    1992年卒で今年卒業30周年となり、今年度連合三田会大会の接待部会と大会券部会の実行委員を務める。
    紙の大会券も手元にあるし、デジミタ券を購入する際には、招待塾員名を「平松弘行」としていただければと思う。
    デジミタ登録すると種々の情報が得られる。
    小島総務部委員より(Zoom)、
    オンラインは初めて参加した。

5.その他
   ・次回役員会は7月8日(金)19時~オンラインで、
    主な議題は、会長選、HPの掲示板終了の代替案、
    10月15日(土)秋期幹事会並びに16000人記念式典

  以上により、議事終了となり高橋豊議長と須賀書記の任が解かれた。
  吉浜副会長の司会により閉会となった。
    
若き血斉唱
記念撮影(Zoom参加者も含めて)
以上
(文責:2022/05/30 総務部副部長 須賀淳子 記)


記念の集合写真

幹事会の様子

懇親会にて

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