司会進行:石川総務部長
(Zoom:ホスト・総務部 田沼副会長)
第一部 2023年全国通信三田会秋期幹事会 13:00~15:30
議事次第
塾歌(1番のみ)
1.祝 辞:慶應義塾連合三田会「菅沼安嬉子」会長(
ビデオメッセージ)
要旨:他大学の通信教育で保健の高校教員免許を取ったので、通信の皆さんのご苦労は身に染みて体験している。仕事・家事・育児が重なり通常規定の2倍の時間がかかった。
社会人の視野や経験があると、勉強の内容に対する考え方も(通学課程の)学生より価値があると思う。通信卒業生の皆さんを誇りに思い、ご活躍を切に祈る。
一つご提案がある。慶應義塾は「気品の泉源・智徳の模範」を理念として、社会の先導者たれと説いているので、仕事以外でも、社会に貢献することを考えていただき、人生の糧としていただきたい。
明日の連合三田会大会への皆さんのご参加をお待ちしている。
石川総務部長より出席幹事確認
幹事98名 会場出席者30名、Zoom参加者14名、計44名(44.9%)。
会規約10条3項の三分の一超の参加要件を満たしており本会は成立。
吉浜副会長より、議長と書記の選出が諮られ一任により下記の通り選出された。
議長:堀田副会長
書記:須賀総務部副部長
2.会長挨拶:山岡会長(
資料参照)
・多忙な中、それぞれ役員としてのご尽力に感謝する。
・今年は通信教育開設75年となり、来年春の卒業生が17000人を突破する見込み。
・福澤先生は卒業生の同窓会として「社中交歓」の機会を設け社交力を大事にした。
・新しい友人(新友)との距離感も取りながら、孤独でいることと友人に囲まれていることの双方をバランスよく併せ持つことが人生を生き生きさせ良い人生となる。
・三田会が楽しい集まりとなるよう、仲間のために、健康を保ちながらご活躍いただきたい。
・「通信教育開設75年記念事業資金」へのご協力お願いしたい。
3.各部報告
2-1企画部:出口部長(
資料参照)
2024年春期幹事会では新企画部長人事の議案を諮りたい。来春の卒業生で17000人達成する見込み。
2025年秋に卒業生17000人達成記念祝賀会を企画予定で、新企画部長の下、企画を進めていただきたい。
2-2会計:大川副会長(資料参照)
会費収入1,058,000円(411名)、単年度収支は32万円程の黒字見込み。
会計監査:柴田会計監査(Zoom)
4月26日(水)に監査を行い、帳票類等々を精査し、正確に処理されていることを確認し適正であることを認めた。
2-3広報部:星野部長(
資料参照)
会報誌117号を7月に発行した。118号発行に向けて原稿を集めている。
広島の迫田前会長より原稿をいただいた。原稿締め切り12月末必着。
幸治副会長より、星野部長の支援をしている。118号の塾員紹介に沖縄の聖田京子さんを推した。
2-4渉外部:迫部長(
資料参照)
9月の卒業生名簿は12月頃塾員センターよりいただける予定、各地域の会長へは1月に発送する見込み。
阿部副会長より、迫部長が完璧に業務をこなしているのでお手伝いしていない。今後ともよろしくお願いしたい。
2-5塾員情報部:金子副部長(Zoom)
従来卒業後3回まで卒業生に会報誌を送っていたが、来年度から新卒者への発送は1回のみにしようと考えている。
2-6情報システム部:報告なし。
2-7総務部:石川総務部長(
資料参照)(補足:
案内文)
・HP復旧したがデータは古い。メンテナンス必要。今はPW設定していない。今後希望有ればPW設定する。
・新卒者に配布する地域通信三田会の一覧表の住所は地番が記載されておらず電話番号も記載がない。
メールアドレスがない地域三田会もあり、連絡の取りようがないという問題がある。
➡ 岩田会長より、愛知の場合、問い合わせ先は公式メールアドレスにしている。個人のメールアドレスの記載は避けていただきたい。
➡ 石川部長より、問い合わせ先の記載方法をどうするか幹事会メールで打診する。
2-8地域連絡部:瀬戸田部長(
資料参照)
11月11日(土)新潟通信三田会が長岡市にて定期総会開催予定。
伏屋副部長(東海地区)(Zoom)音声聞き取れず。
4.各地域三田会報告
・東京:伊藤会長(
資料参照)
2024年2月10日(土)創立55周年記念祝賀会開催、大屋通信教育部長・都倉福沢研究センター准教授のご臨席予定。
山岡会長にもご出席をお願いしたい。皆様の中でも参加にご興味あればご案内状送る。
・鹿児島:竹下会長(Zoom)
瀬戸田副会長と協力してやっていきたい。
・沖縄:(
資料参照)
・大阪:野村会長(Zoom/
資料参照)
8月23日(水)高校野球甲子園決勝に4名で応援に行った。会報誌に記事を投稿した。
<確認>:三重県は全国ブロック分けで、東海エリアに入るのか関西エリアに入るのか。
<要望>:新卒者の名簿の住所が、マンション名を最後に書くと返送されてくる。
塾員センターへの要望として、「マンション名+部屋番号」の順番に表記してもらえないか。
・神奈川:竹原会長(
資料参照)
日吉の連合三田会大会に全国と共同で「たまり場」を設ける。ぜひ立ち寄っていただきたい。
HPを積極的に活用する。新しく動画を取り入れて新塾員にアピールしたい。
・千葉:渡邉会長(
資料参照)
千葉の卒業生は16名いた。入会の勧誘をしていく。
・愛知:岩田会長(
資料参照)
4年ぶりに東海地区合同通信三田会(静岡主催)に参加した。
愛知の卒業生8名に入会の勧誘をして、そのうち1名入会した。
・札幌:吉田会長(Zoom/
資料参照)
役員会は年6回開催予定、第3回は10月7日(土)に開催した。
新塾員歓迎会を予定していたが、5名の卒業生から回答がなく止む無く中止した。
小島副会長より、会長代理で出席している。
・福島:森会長より、遅れてきて申し訳ない、久しぶりの三田で感激している。
・栃木:近藤会長(Zoom)
6月24日(土)総会10名参加、会報誌79号発行した。
10月21日(土)・22日(日)に北関東合同通信三田会を足利学校・足利フラワーパークで開催、30数名参加予定。
・静岡:長澤前会長(前澤会長欠席/
資料参照)
「東海地区合同通信三田会in静岡」を開催した。東京からも田沼副会長にご参加いただくなど大変盛り上がった。
令和6年1月27日(土)新年会、7月頃定期総会予定。
・群馬:星野広報部長(
資料参照)
・京滋:河合会長代理(
資料参照)2024年2月頃例会開催予定。
・兵庫/和歌山/関西:筒井会長(Zoom/
資料参照)
コロナが5類に分類され、対面による学習支援の要望があるが、会場確保や時間調整等々の問題があり調整中。
現役学生と協議を重ねていく。
・岡山:大森会長(
資料参照)
会員相互の人間交際やオンライン交流、中四国合同通信三田会への参加を働きかけていく。
・広島:瀬戸田会長(
資料参照)
2024年度中四国合同通信三田会は山口県で開催予定。
・山口:小河会長(Zoom/
資料参照)
7月22日(土)熊本通信三田会40周年記念式典に6名で参加した。
役員会&秋の山口散策は、当初予定の10月22日(日)から11月11日(土)に変更を検討する。
新年会兼新人歓迎会は、2024年2月4日(日)または2月17日(土)開催予定。
・徳島:大原会長(Zoom)音声聞き取れず。
・熊本:都留会長より、
7月22日(土)熊本通信三田会40周年開催、中四国から9名のご参加をいただき、星野広報部長、栃木の近藤会長も遠方からご参加くださり感謝している。
12月16日(土)総会、12月26日(火)慶友会と合同忘年会開催予定。2期4年会長を務めてやっと慣れたころに辞任となるので一抹の寂しさがある。
・鳥取/島根/山陰:松本幹事(Zoom)入学式に卒業50年として参加した。組織活動のための土台固めをしたい。
<会場参加者の声>
・鶴岡幹事:
<要望>HPの地域通信三田会へのアクセスが、ワンクリック可能な会とそうでない会があるが、ワンクリックでアクセスできるメリットは大きい。
そうすれば会員もアクセスしやすいと思う。
・平松副部長(広報部校正担当):地名/会場名/名称等々ネット検索して検証している。
・迫田顧問(広島):1958年(昭和33年)夏期スクーリングで慶應通信に関わり始め65年お世話になった。
原爆被爆者(被爆体験証言者)として活動している。
修学旅行の中学生や来日アメリカの高校生等々に被爆体験を語ったり、被爆体験伝承の研究者にも教導している。
・大野副部長(総務部名簿担当)、矢部副部長(企画部)、由元顧問(Zoom)、須賀副部長(総務部)
石川総務部長より、次回、2024年春期幹事会のお知らせ
2024年5月下旬、地方開催(千葉県)千葉通信三田会と協同して進めていく予定。確定次第幹事会MLでご連絡をする。
以上、議事終了となり堀田議長と須賀書記の任が解かれた。
5.若き血(斉唱カット)
6.中里史朗塾員センター課長より「塾の近況」報告(慶應義塾公式ウェブサイト参照)
・夏の甲子園高校野球優勝報告あり(塾長室だよりNo.19参照)。
・特別企画「三田につるの屋があった頃―慶應義塾と学生街の記憶―」(福澤諭吉記念慶應義塾史展示館参照)
・港区版ふるさと納税:慶應は学びのふるさと(慶應義塾基金室参照)
会場にて出席者全員で記念写真撮影を行った。
第二部 記念講演会 15:50~17:00
演題
「修身要領」と独立自尊
(参考:
修身要領)
講師 山内 慶太 常任理事
以上
(文責:2023/10/18 総務部副部長 須賀淳子 記)