全国通信三田会掲示板

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台湾新幹線試験終わりました 投稿者:野口雄一郎 平9経  投稿日: 8月21日(月)00時27分23秒

       

昨年11月無我夢中で最盛期の台湾新幹線プロジェゼクトに飛び込んで10ヶ月が過ぎようとしています。いいかげんな土木工事だったので開通は永久に不可能だろう、無理してヨーロッパ仕様を適用したが結局使い物にならないだろう。わざわざ面白おかしく特集 を組む、まことしやかなマスコミ報道でしたので皆様ご記憶に新しいと思います。ヨーロッパ連合が一括受注し、土木工事が終わった時点で日本連合が残りの車両、軌道、電気通信を逆転受注した経緯がありますので多くの複雑な局面を抱えながらプロジェクトが進行したのは事実です。台湾、フランス、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、カナダ、マレーシア、南アフリカ、フィリピン、タイ、韓国、日本数え切れないほどの国々が参加したプロジェクトです。でもその中で新幹線を持っている国は数カ国です。中でも最も長い歴史と確かな技術を持つのは日本です。
着任当初は会議で怒鳴りあう混乱のすごさにただ驚くばかりでした。私の仕事はコーディネーターです。何とかする義務があります。カオス理論で切り込んで見ました。どんな混乱もよく整理するといくつかのパターンに分類でき、解決が図れるというものです。そういう目でよく見るとさもわかったような発言を繰り返す高給取りの欧米人の技術能力、問題解決能力が低く単なるクレーマーに近いことを摑みました。また彼らに盲目的に従う日本人、台湾の方々の多いことも気がつきました。英語コンプレックスでしょうか?
何度か大事故が発生しました。偉そうなことを言っている白人が何の分析も、解決手段の提案すら出来ないのです。たまたま専門でもありましたし、現場ですぐ事象を分析し、解決案を示しプロジェクト全体工程に影響を与えることなく最短スケジュールで解決を図ることが数度続きました。職人国家日本の強みです。私に味方する台湾の方々が増えてきました。やがて欧米人が沈黙し従うようになってきました。
まだ数年は遅れるだろうというマスコミ報道に反し、5月には時速300km走行を達成し7月で全ての試験が終わり、8月から運転士習熟運転が始まっています。10月31日開業です。台湾新幹線より先に着工した九州新幹線を追い越しました。さすが台湾です。そういう訳でプロジェクト主要メンバーはほとんど8月帰国です。おかげさまで私も任務完了で8月末帰国です。
 その間台湾三田会に加入し、塾長來台歓迎会、慶應8連勝の慶早ゴルフコンペ参加など世界に広がる慶應のネットワークを実感し、励みにさせていただきました。台湾三田会はビジネススクール出身者が多いことも気がつきました。日吉に住んでいた私にとっては不思議な感慨を覚えます。
ご支援いただいた皆様にお礼申し上げます。
                             以上


ちょっと一息 投稿者:前田正治 H14経  投稿日: 8月20日(日)16時52分23秒

1.『マルクス批判』と言う、これから世に問いたいと考えている、拙稿の追考と追記が終わりました。良く書いたものとなりました。

2.福澤は、西南戦争における西郷の処遇を、彼(西郷)の述べる所を聴き、「審判の順序は随意に新聞紙に掲載するを許す」、正理・公開の裁判で決することを、三条実美公に建白書で提出しております。(『福澤諭吉著作集』第9巻 「西郷隆盛の処分に関する中津士族建白書」)須田辰次郎氏の付記によりますと、「明治十年七月廿四日、三条太政大臣の執奏経て奉呈に及びたる」と、あります。福澤は、「務て衆人をして朝廷の処置、至公至平、繊芥の疑点なきを知らしめば、」と記しています。ここには、人々の「共感」を得ることの大切さが述べられています。これがその後の旧軍(帝国陸・海軍をこう呼びます)の体質にまでなっていたなら、私たちは、その後の日本について、現在とは異なった姿を知ることになっていたと思われます。 

3.靖国神社について、少し考え続けて来ました。現在の靖国神社は、日本の非合理精神の象徴としてあります。日本人は自らの手で、この非合理性に決着を付けられないでいます。こうなったらもう、世界に次のように発信するしかないでしょう。「私たちは、靖国神社に象徴される非合理精神を、戦後61年経っても整理できないでいます。かかる混乱と同時に、私たちは、昭和史において、一連の歴史上の経緯を経て戦うことになった太平洋戦争と、その結末に、私たちのみならず、世界の精神史上の非合理性をも見るものであります。しかし私たちは、私達の責を決して他に転嫁するものではありません。そこで私たちは、私たちと今後の私たちに続く世代が、求め続けるであろう、合理精神と平和への反省を込めた鑑として、靖国神社を世界遺産に登録いたします。」

4.そして、新軍(自衛隊をこう呼びます)と平和に殉じて亡くなった方を、千鳥が淵墓苑に御祀りして、国の合理精神と平和希求の柱とするのです。

5.昭和天皇の人間宣言は、戦後日本の合理精神の発現です。日本の政治指導者たる方は、世界遺産はともかく、この問題に、全霊をかけて取り組んで頂きたい。今後100年の国の形が決まる、国の大事となりましょう。

 以上、靖国への一石となれば幸いです。
それから、当BBS管理者さん、以前、しばらくの間、直接投稿を取りやめ間接投稿とする旨の投稿がありましたので、ワードで文を作成し、管理者さんのアドレスにメール添付で送信致しましたが、不掲載でした。もし御自分で取捨選択できるとお考えならば、もう少し、人が考えることに謙虚におなりになられてほしいと思います。但し、メールが不着の場合、掲載しようにも掲載できませんので、本追記につきましては、お詫び申し上げます。


慶応雑志会30周年 投稿者:河村 保  s52経卒  投稿日: 8月15日(火)18時37分35秒

 当会は慶応通信で知り合った仲間の同人雑誌会です。
 活動は、★雑誌の発行★宿泊ゼミの二つが中心です。
 会員数約100名。会費は会員8000円(購読会員1500円)/年
ご興味のある方へ「雑志30号」無料進呈します。ご連絡ください。
◎本年の宿泊ゼミ案内
日時⇒2006年9月9日〜10日(一泊二日間)
場所⇒広島県宮島(世界文化遺産・日本三景)三景荘
内容⇒集いの合言葉「なつこうよ!雑志(various volitions) 同志」
合評会。自己紹介。
中道寿一北九州市立大学教授(塾員)スピーチ「旅」   
申し込み〆切⇒8月31日(会員で無い人も参加できます)
文責:慶応雑志会宮島ゼミ幹事 河村 保(s52年経卒)
   広島市南区皆実町3−6−35 
   電話⇒050-8008-1352 メールkeep@ms10.megaegg.ne.jp


庵原高子著『海の乳房』を読む 投稿者:吉浜 健二(95年9月法・政治卆)  投稿日: 8月15日(火)00時07分7秒

門倉基世子様
 (全国・地域通信三田会ならびに慶友会の仲間の皆さま)

横浜慶友会の1990年代初めからの仲間である門倉(庵原(あんばら))さんから、
7月11日のこの掲示板において、標記著作のご紹介をいただいていたにもかかわらず、約1ヶ月間もご返事が遅れましたことをお詫びいたします。
 個人レベルとも言えるやりとりを、「この掲示板」を利用していいのか否か、読者の判断に待ちますが、庵原(あんばら)文学がそれらの論議を超えるレベルのものと前向きに解釈させていただいた。少々長文で恐縮ですが、ここにご返事をさせていただく次第。

 何軒か本屋さんを探索したのち、ようやく横浜のY隣堂で、「三田文学 No86[季刊]夏季号(三田文学会2006年8月1日発行 発売慶應義塾大学出版会 定価950円)に遭遇、購入。 庵原高子著『海の乳房』(前掲書40頁〜71頁)を拝読。
 著者は掲示板で、「十数年前、皆様とご一緒に学んだ成果が、地味ですが現れてきていると思います。作品の解説はあえて致しません。ともかくお読みいただきたく、お願い申し上げます。」と、極めて謙虚におっしゃられている。そのような淡々とした 庵原(あんばら)文学の真骨頂の作品と思われる。

 さて、『海の乳房』。 なんとも官能的な表題である。
8月15日はいわゆる終戦記念日! ”靖国”がテレビ・マスコミを席巻している。
 61年以上も前のあの戦渦の中で学童疎開を強いられた原体験を持ち、そして生き残り学んで働きやがて恋をして、結婚をして子を育て、さらに再び大学で学ぶ努力を積み重ねながら、自分の住処(すみか)を構えてきた世代。兄弟姉妹を含めた親子・親戚関係のよさわるさを身をもって体感し、それにもかかわらず自分たちの体験を次世代になかなかうまく伝えきれない不器用な世代。 
 このような、いわば戦中世代の人たちの淡々としたこころの中を、文中には明記されてはいないが、多分「鎌倉」、という古都を舞台に、その知り尽くした町並みの路地から路地を散策する主人公を「時間(横)軸」として、その間に去来するこころの移り変わりや思い出を、米国メリーランド州ボルティモアのホームステイや水族館、パリのシャンゼリゼやリドのステージショー、ルルドの奇跡、など実際に体験した場所や出会い交わった思い出などを「空間(縦)軸」として、まさに時空を超えた領域に昇華させた作品。
 さらに重いメッセージは、著者自身のガンとの闘いが伏線にあること。 ガンに敗れた人、いま現に闘いつつある人たちのこころのゆれやゆらぎを、女性だけにしか分からない
「乳房」という生涯付き合わなければならない美とエロスとリアリティさらには老いなどの象徴的存在物をエピソードとして、移ろい行く時々の情景などをみごとに描き、活字の映像化にも成功している作品とも言える。

 この掲示板にアクセスした仲間たちには、HP等で先ず鎌倉駅周辺の地図のプリントアウトを薦めたい。 作品に登場する固有名詞、例えば 「ボルティモア水族館」「聖地ルルド」「パリのリド」「産女霊神(うぶすめ れいじん)または「大巧寺」(だいぎょうじ)「腹切りやぐら」「アプレの娘」などのHPにもアクセスすることも、この作品の旅情的かつ歴史的側面を辿りつつ本著を読む楽しみの一つになるかも知れない。 
 また、今では殆ど正確には書けないであろう「ムキ出し」「ソビえる石垣」「オボロな
水平線・・」「(正月の)おトソ」「血のカタマリ」「(寺院の)ショウロウ」「馬のひづめ」「乳房がタダヨう」「ウカツ」「リツゼンと立つ」「コブシの花」など、語感としても味わいのある漢字が随所にほどよくちりばめられており、美しい日本語を体現した佳作と思われる。

 浜慶あるいは三田会の仲間として長年にわたり親しくお付き合いをさせていただいて
いる門倉基世子さんが、新しい作品の創作活動に常に挑戦しながら、「庵原(あんばら)高子文学」をさらに高いところへ一歩ずつ運ばれつつあることを、畏敬の念をもって確信し、本著のご一読をお勧めしたい。
  平成18年8月15日 吉浜健二(全国通信三田会副会長)
  


150周年事業 ♪ 投稿者:加納時男 ☆  投稿日: 8月 5日(土)22時16分32秒

塾創立150周年記念事業は着々と進んでいます。7月に開かれた幹事会の情報によりますと、諸計画の中で、日吉キャンパス関係のプロジェクトがかなり具体化してきているようです。

■大学院の創設、拡充・・・「システムデザイン・マネジメント」「デジタルメデイア・コンテンツ」「経営」各大学院(いずれも仮称)を 2008年ーー2009年に開設。
■地下2階 地上7階の施設を建設。公認競泳プール、コンサートやイベントに使える講堂、セミナールーム、大学院施設(3F−6F)、宿泊施設(7F)など。
■綱島街道側に第4校舎を整理した新教育施設を建設。

一方、三田では「未来への先導館」「福澤インステイチユート」「南校舎の改築」などが検討されています。

募金は 目標は大きく250億円ですが、通信の仲間の協力もあって、早くも100億円の大台に乗って来ました。その内、個人献金は約20億円に上ります。このたび 150万円以上寄付される企業のお名前も「銘板」に刻まれることになりましたので、通信のお仲間で個人企業を経営し居られる方は、ぜひ 社名を銘板に記して下さい。


秋の行事に参加しませんか 投稿者:迫田 勲  投稿日: 7月14日(金)12時22分29秒

全国通信三田会の皆様
今年10月14日(土)の12000人突破祝賀会や15日(日)の慶応連合三田会について、未だ参加されていない方、迷っておられる方、今年こそ是非参加されませんか。私も3年前始めて参加して青春時代の感動が蘇り、参加して良かった、と以後毎年楽しみにしています。


三田文学夏季号 投稿者:庵原高子(本名 門倉基世子 平成7年文卒)  投稿日: 7月11日(火)14時45分19秒

 全国通信三田会の皆様
 吉浜健二様 ご無沙汰申し上げております。
 七月十日発売の三田文学夏季号(NO.86)に、私の小説「海の乳房」(100枚)が載ります。十数年前、皆様とご一緒に学んだ成果が、地味ですが現れてきていると思います。作品の解説はあえて致しません。ともかくお読みいただきたく、お願い申し上げます。また、ご感想をいただければ幸いです。
 全国通信三田会のご繁栄をお祈り申し上げます。

http://www.hpmix.com/home/anbara/index.htm


三田文学夏季号 投稿者:庵原高子(本名 門倉基世子 96年文卒)  投稿日: 7月10日(月)18時30分22秒

 
 全国通信三田会の皆様へお知らせ申し上げます。
 そして、吉浜健二様 幸治典子様
 ご無沙汰申し上げております。その節はお世話になりました。
 三田文学夏季号(NO.86)に拙作「海の乳房」(100枚)が載ります。これも慶応義塾で皆様とともに学び、お励ましをいただいたお陰です。お読みいただきご感想をいただきたく、お願い申し上げます。
 ホームページ「あんばら庵」も見てください。庵原高子で検索できます。
 皆様のご活躍、会のご繁栄をお祈り申し上げます。




 「2006年4月生の新規入学者数」 投稿者:吉浜健二(平7年9月法乙卆)  投稿日: 6月 8日(木)00時14分49秒

 「2006年4月生の新規入学者数」

          男性   女性   合計  
文学部      
第1類(哲学)   52   96  148  
第2類(史学)   34   40   74 
第3類(文学)   56  113  169 
 小計      142  249  391
----------------------------------------------
経済       186   99  285 
----------------------------------------------
法学
 甲類(法律学) 105   73  178
 乙類(政治学)  33   15   48
 小計      138   88  226
----------------------------------------------
合計       466  436  902
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
出所;慶應義塾大学通信教育部
  『ニューズレター慶應通信 2006年6月』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上 全国通信三田会副会長    吉浜 健二


連合三田会大会券受付中 投稿者:宮木 巌  投稿日: 6月 5日(月)16時41分11秒

友情資産に乾杯。 2006年 連合三田会大会のお知らせ
(大会券申込受付中)
日付場所 平成18年10月15日(日) 日吉キャンパス
キーワード  友情資産・おもてなし・エコロジー
       ご家族そろっての参加を歓迎します
担当年次 ‘66年卒‘76年卒‘86年卒‘96年卒
大会券 大会券(1シート5枚つづり) 10,000円
申込先 宮木 巌(‘66年卒 大会実行委員)
〒164-0014東京都中野区南台5-17-32-1101
TEL 03-3382-4050  E-mail gonmy@u01.gate01.com
申込方法 郵便振替口座番号 00110—1-545571 宮木 巌
     (振込手数料は各自ご負担願います)
シート数、住所氏名、卒業年次、電話番号を記入してください
振込通知到着しだい、大会券・パンフレットをお送りします


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